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食いつきのよさで評判!カナガンドッグフードの秘密を徹底解説!

食いつきのよさで愛犬家の間でも評判のドッグフード「カナガン」。原材料の50%以上に肉や魚などのたんぱく質を含み、グレインフリー(穀物不使用)が特徴のドッグフードです。でも、高品質のドッグフードは高いのではないか、ネットで怪しいクチコミもあるけど実際のところはどうなのか、不安になる方も多いことでしょう。

この記事では、カナガンの特徴、おすすめのカナガンの選び方をご紹介します。ネットの評価も検証し、お得に購入するための定期購入や支払い方法の情報もお伝えします。愛犬のフード選びの参考にしてみてください。

ドッグフードの食いつきのよさは何で決まる?

犬の食いつきのよさは、匂い、食べやすさ、食感などの総合判断で決まります。私たちも食の好みが人それぞれなように、犬も1頭ごとに好みがあります。なので、全ての犬が満足する食いつきのよさを実現したフードというのは存在しません。ですが、食欲をそそられる香りや高品質の素材を用いたフードは、嗅覚の発達した犬が好んで選ぶ食いつきのよいフードといえます。

犬は肉や魚に含まれるたんぱく質や脂肪が大好きです。たんぱく質を多く含むと、その匂いにもつられて食いつきがよくなります。カナガンはヒューマングレード(人間が食べても安全な程度の高い品質)で加工された肉や魚が約50%以上配合されています。そのため、犬の食いつきがよいという高い評価に繋がっていると考えられます。

いくら食いつきをよくするためといっても、人工的な甘味料や香料、調味料をフードに添加していたら、犬の健康が心配です。その点、カナガンの香りは全て含まれている食品由来の天然の香りです。人工的な香料は一切不使用です。食品本来の香りで犬の食べたい気持ちをアップさせているのです。

カナガンの4種類を比較。おすすめフードはどれ?

カナガンには、4種類のタイプのフードがあります。袋入りドライタイプのチキン、サーモン、デンタルドッグフードと、缶詰のチキンウエットタイプです。犬の好みや健康状態、気になるところに合わせてお好きなタイプを選ぶことができます。

ドライタイプのカナガンは、真ん中に穴の開いた小粒のフードで、口の小さい小型犬や噛む力の弱い子犬、シニア犬でも食べやすくなっています。間違って飲み込んでしまっても真ん中の穴のおかげで窒息する心配はありません。食感も犬の食いつきには大事な要素の1つです。噛みやすさやサクサクとした軽い音と口当たりで、犬の食欲も刺激します。

4種類のどれもが、全犬種、離乳した生後2か月の子犬からシニア犬まで全年齢に対応しています。続いて、それぞれのフードの特徴を紹介します。

カナガン ドッグフード チキン・サーモン

チキンには、犬が大好きな生肉チキンと、乾燥チキンを半量以上配合しています。また、チキングレービー(焼いたときに出る肉汁)も加え、チキンの風味をアップさせています。肉が好きな犬におすすめです。

サーモンは、生のサーモン、乾燥サーモン、乾燥白身魚、サーモンストックを半量以上配合した良質な高たんぱくのフードです。肉よりも魚が好きな犬におすすめです。

その他には、さつまいも、豆などの食物繊維、リンゴやニンジンなどの野菜や果物、海藻、ハーブなどが配合されています。総合的に栄養バランスの優れたフードです。食物繊維は犬のおなかの調子を整える働きがあります。野菜や果物にはビタミンが豊富です。海藻やサーモンオイルに含まれるオメガ脂肪酸は、人の生活習慣病の予防の観点から注目されている成分です。

チキンとサーモンの2種類は、1袋2㎏の販売で、口にはしっかりとしたチャックがついており、密封することができます。開封後はしっかり封をして、涼しいところで保存し、早めに使い切ってください。冷蔵庫での保管は、温度変化で袋の中に水滴が発生してカビの原因となり、品質が低下するのでやめてください。

カナガンデンタルドッグフード

歯石がつきやすく、口臭が気になる犬におすすめの、ドライタイプのフードです。粒の形はチキンやサーモンと同じ、小さなドーナツ形です。1袋2㎏での販売です。

七面鳥とチキンの生肉を合わせて50%以上配合しており、高たんぱくなフードです。デンタルドッグフードは、海藻成分から取れたプロデン・プラークオフ®を配合していることが特徴です。海藻は口臭や歯垢、歯石の付着を減少させる効果があるといわれており、海藻を含む犬や猫のデンタルケアおやつやパウダーも販売されています。

犬でも短頭種や小型犬は歯並びが悪くなりやすい傾向にあります。歯周病ケアが重要といわれているので、気になる人は試してみるのもおすすめです。

カナガンドッグフードチキン ウエットタイプ

子犬や、嚙む力が少し弱くなってきたシニア犬におすすめの、やわらかくて飲み込みやすいウエットタイプのドッグフードです。ドッグフードのトッピングに使うのもおすすめ。食感の変化で食いつきもアップします。

1缶400gで3本セットでの販売です。骨抜きチキンの生肉を65%配合し、少量でもしっかりと良質なたんぱく質がとれるように作られています。他に、野菜や果物をバランスよく配合しています。

ウエットタイプの缶詰は、一度開けたらその日のうちに使い切るのが基本です。1回で使い切れない場合は、できれば缶詰から中身を容器を移し、ラップをして冷蔵庫で保管してください。

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カナガンの体重別給与量の目安は?

犬の体重別給与量の目安は公式サイトに一覧表が載っていますので、そちらを参考にしてください。フードを違うものに替えるとき、急に全量を交換すると犬が食べなくなったり調子を崩したりすることもあります。少しずつ新しいフードの割合を増やしながら徐々に替えていきましょう。

カナガンを選ぶメリットを4つご紹介!

グレインフリー、人工的な香料や着色料無添加、高い安全性など、カナガンを選ぶメリットはたくさんあります。安全で栄養のあるおいしいフードをたくさん食べてもらいたい。そんな愛犬家の気持ちに応え、カナガンは素材選びから、徹底した生産管理、購入前後の相談まで犬の健康を守るためのサポートが充実しています。

犬の体にやさしいグレインフリー

グレインフリーのペットフードとは、主に小麦やトウモロコシなどイネ科植物の穀物を含まないフードのことをいいます。もともと犬は穀物だけを食べる動物ではなく、雑食性の肉食動物です。犬が本来消化しやすく、嗜好性の高い肉や魚などの動物性たんぱく質をメインの材料とすることで犬の体に負担をかけない消化のよさ、食いつきの良さを実現しています。

犬にも人同様、食物アレルギーが存在します。犬では、顔や足先、背中などの皮膚の発赤や脱毛など皮膚炎の症状が出ることが多いです。他には、下痢や嘔吐といった消化器症状や外耳炎が出ることもあります。原因の食材は血液検査をしないとわかりません。グレインフリーのカナガンは、小麦アレルギーをもつ犬にとってアレルゲン除去食として貴重なフードになります。

人工的な香料や着色料が不使用

カナガンは人工的な香料や着色料が一切不使用のフードです。香料不使用の話は上で述べました。着色料は食品をおいしそうな色に見せるために添加する人工的な物質です。人の食品ではハムやウインナーに着色料が添加されていることはよく知られています。ドッグフードにも着色料が添加されていることがあります。

しかし、ドッグフードに着色料を添加することは無意味です。犬はそれほど視力がよくなく、色の識別は人ほどはっきりしていません。認識できるのは黄色と青のみといわれています。そのため、おいしそうに見えるようにとフードに着色料を加えるのは犬にとって意味のないことです。カナガンの色は、含まれている素材本来の色です。安心して食べさせてあげてください。

安心・安全な生産体制

カナガンは徹底した生産・品質管理体制のもとで出荷されています。カナガンは、日本よりペットフードに関する法規制の厳しいイギリスで生産されています。原材料は品質検査を受けて、クリアしたものだけで製造されます。完成した製品もチェックを受け、品質を一定に保つように工夫されています。

日本でカナガンを取り扱うのは、プレミアムペットフード専門店レティシアン。イギリスからの輸入も、レティシアンの輸入専門チームが生産者側と連絡を取りながらサポートしています。入荷したあともロットごとの検査を行い、安全に愛犬家の手元にフードが届くよう、徹底した管理を行っています。

動物専門家のサポート体制が充実

レティシアンには、獣医師やペット管理栄養士など、動物に関する資格を持ったスタッフが多数在籍しています。専門家たちが厳しくチェックを行い、カナガンの質の高さをキープしています。

商品に関する疑問や質問だけでなく、愛犬の心配事を相談できる電話相談窓口があります。自分の犬にはどの種類がおすすめかといった購入の相談や、食が細いという悩みのある犬には食べさせ方の工夫のアドバイスを電話で受け付けています。

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カナガンドッグフードのクチコミ。カロリーは?ステマは本当?

カナガンのクチコミには、食いつきのよさを挙げているものが多くみられます。多くの愛犬家が満足しているという結果になっているようです。また、良質なたんぱく質をしっかり食事に取ることで、毛艶のよさや活力のアップに繋がったといった声もありました。

高たんぱく質な食事はカロリーが気になる人も多いはず。カナガンのドライタイプ3種類のカロリーは約375kcal/100gと、他のドッグフードと比較しても大体平均値に近い値となっています。子犬やシニア犬にあげる機会が多いと思われるウエットタイプは105.82kcal/100gと低めのカロリー設定になっています。

一方、高たんぱく質な食事は腎臓に負担になるのではという心配がある人もいるかもしれません。その場合、動物病院で血液検査をお願いしましょう。検査結果の腎臓の値を示すデータを確認し、腎臓の働きが低下している場合はフードの量を減らすなどの調整が必要です。

カナガンはその評価の高さからステマでは?と噂されることもあります。カナガンが選ばれるにはちゃんとした理由があります。愛犬家や獣医師からの評価のよさと品質の高さから選ばれているのです。自分で公式サイトを確認し、正しい情報を得てフードを選んでください。

カナガンをお得に購入する方法は?定期購入はできる?

公式サイトでは、

  • カナガン ドッグフード チキン、サーモン 1個2㎏ 通常価格4,280円(税抜)
  • カナガン デンタルドッグフード 1個2㎏ 通常価格4,960円(税抜)
  • カナガン ドッグフード チキン ウエットタイプ 400g×3缶セット 通常価格3,200円(税込)

となっています。お試しセットや他のサイズ展開はないようです。

カナガンは店頭販売をしていません。Amazonや楽天などECサイトでの取り扱いもありますが、公式サイトからの購入が最も安いです。また、ECサイトでは販売元がレティシアンと違うこともあり、品質管理が心配です。

公式サイトからの定期購入がおすすめの購入方法です。通常価格より最大で20%オフで購入できます。また、まとめて3個以上購入すると、送料や代引き手数料が無料になります。公式サイトからカナガンを購入すると、レティシアン側に購入の履歴が残り、電話相談も受けやすくなります。

購入のサイクルも犬の大きさや年齢に合わせてフレキシブルに設定できるのも魅力です。購入の個数や周期を1~13週間で自由に設定することができます。在庫が溜まったら、一旦定期購入を解約してフードが減ってから再開することが可能です。1回の給与量の少ない小型犬や子犬、シニア犬には経済的にもフードの品質を保つためにもありがたい設定です。

まとめ

この記事では、食いつきのよさで評判のカナガンドッグフードを紹介しました。カナガンはチキン、サーモン、デンタルドッグフード、チキンウエットタイプの4種類があり、いずれも良質なたんぱく質を50%以上含んだグレインフリーのフード。厳重な管理体制のもと、安全性の高いフードが作られています。

公式サイトでのお得な定期購入の方法も説明しました。最大で20%オフでの購入が可能、犬に合わせたサイクルでの購入が可能、途中で解約して再開も可能と、公式サイトでの購入はメリットがたくさんあります。定期購入で自動的にフードが家に届くのは、買い忘れも防げるし、お店から家まで重いフードを運ぶ必要がないのも助かります。

子犬からシニア犬まで高い評価を得ているカナガン。大切な愛犬にはいつまでも元気で長生きしてもらいたいですよね。愛犬の健康管理のためにも、ぜひ購入して試してみてください。

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  • この記事を書いた人

ささみ

ペット栄養管理士、ドッグトレーナーの資格を持ち、人生の大半を犬にまつわる仕事に携わってきました。現在は、これまでに得た知識や経験を活かし、会員数2000人のオンラインサロンのオーナーを務めています。 他のサイトでは掲載されていない独自の切り口で情報発信しつつ、ミニマリストに暮らしています。