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かわいい犬の洋服・最新情報!通販で安く買えるのおすすめの服どれ?

最近はさまざまな種類のドッグウェアメーカーがあり、飼い主さんにとっても愛犬の服選びはとても楽しいですよね。しかし、昔は犬に服なんか…という人もいました。そもそも犬に服は必要なのでしょうか?

そこで今回は犬に洋服を着せるメリットや選び方、洋服を着せる際の注意点、そして最新のドックウェア情報もお伝えします。

犬に洋服を着せるメリットは?

犬に洋服を着せることは見た目が可愛いだけではなく、7つのメリットがあります。

抜け毛対策

愛犬の抜け毛に悩まされてる飼い主さんは多いのではないでしょうか。家の中はもちろん、車やお出かけ先など気になるシーンはあると思います。また、公共施設などに愛犬を連れて行った際には、アレルギーの方や犬が苦手な方への配慮も必要になります。そんな時にドックウェアを着ていれば、抜け毛が飛び散るのを防ぐことができます

夏場の熱中症、紫外線対策

ほとんどの犬たちは夏の暑さが苦手です。対策をしていないと熱中症になってしまうこともあります。夏のドッグウェアでは首周りに保冷剤を入れられるものや、水に濡らして冷んやりさせるものなどがあります。

暑さに弱い短頭種、被毛が密集している犬種、黒の被毛で熱を吸収してしまう犬種などは、特にドッグウェアで暑さ対策をすることができます。

犬の熱中症対策については、こちらの記事に詳しくまとめています。
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冬場の体温調節

特にシニア犬や子犬は体温調節が上手にできません。そのためドッグウェアを着せることで、冬の寒さから守ってあげましょう。また、グレーハウンドなどの体毛が少ない犬や、超小型犬は特に寒さに弱いので温かいドックウェアを着せてあげましょう。

散歩時の汚れ防止

毎日行くお散歩ですが、意外と足やお腹以外も汚れています。洋服を着せてお散歩に行くと普段どれぐらい汚れているのか知ることができます。毎日のお散歩でもドッグウェアはおしゃれなだけでなく、愛犬の汚れ防止もしてくれます。

ダニ、ノミなどの虫除け効果

皮膚病の原因にもなるダニ、ノミなどが直接被毛に付着することを防ぐことができます。虫除け効果のあるドッグウェアも販売されています。

手術後の傷の保護

手術後に愛犬が傷口を舐めてしまわないように保護したり、お散歩時の汚れから守ることができ、傷口を衛生的に保つのに役立ちます。

マーキング防止や介護のサポート

マーキング防止のマナーベルトやマナーパンツの機能があるものもあります。また介護が必要になった際に、体を持ち上げるハーネスがついたタイプのドッグウェアもあり、それぞれの場面で役立ちます。

犬の洋服を選ぶときのポイントは?

人間の服を選ぶときに可愛いデザイン以外にも素材やサイズ感などを気にするように、愛犬のドッグウェアを選ぶ際にも気を付けるポイントが3点あります。

服の素材

夏場は暑さ対策のためにも薄手で通気性が良いもの、冬は防寒性があるものを選ぶと良いでしょう。夏はメッシュ素材やクール効果があるもの、冬はニットや防風効果のあるアウターなどがおすすめです。肌が弱い犬にはニットやポリエステル素材のものは刺激を与えてしまう可能性があるため、綿100%で縫い目が外側にあるものを選びましょう。

綿100%だけでは寒い場合は、その上からニットなどを重ね着させると良いでしょう。また、冬場は静電気が起きやすいので、被毛に保湿クリームなどを塗ってあげると防止することができます。

サイズ感

犬の服を選ぶ際はサイズ感がとても重要です。伸縮性があるものであれば、少し小さめのものを選ぶと良いでしょう。可能な場合は購入前に試着をして、実際に着た時のサイズ感を確認してみましょう。ドッグウェアはメーカーによってサイズの基準が異なります。

また、犬の服のサイズは犬の実寸ではなく、服自体の幅を記載していることが多いです。購入前にサイズ表記の基準を確認しましょう。ミニチュアダックスは胴長でサイズが他の犬種と異なるため、ダックス専用のサイズ表記が記載されていますのでしっかりと確認しましょう。

装飾物に注意

ポンポンやリボン、パールや鈴などの飾りが付いているドッグウェアは装飾が取れてしまったときに、犬が誤飲してしまう可能性があります。

ドッグウェアを選ぶ際はできるだけ装飾が付いていないシンプルなものを選びましょう。

犬の洋服を着せる時に気を付けることは?

ドッグウェアを着せる際には、気を付けるべきが3点があります。

着せっぱなしにしない

可愛いからと言って着せっぱなしにしていると、洋服と被毛が擦れて毛玉になってしまったり、皮膚や被毛の状態が見えないため皮膚炎になっていても気づかないことがあります。また、汚れた状態の洋服は衛生的に良くありません。ドッグウェアを着せ替える際は、ブラッシングをして皮膚や被毛の確認を行いましょう。

ドッグウェアを着るのを嫌がる場合は無理やり着せない

本来、動物は服を着ることはないため、必ずしも着せる必要はありません。どうしても着せないといけない場合は、なるべく短時間にしましょう。また嫌がる場合は、おやつなどのご褒美を用意して服を着ると良いことがあるというトレーニングをしましょう。

洗濯する際の洗剤に注意

ドッグウェアを洗濯する際は、臭い対策のためにも柔軟剤を使用する方も多いと思います。しかし、犬は匂いに敏感なため柔軟剤の香りで体調を崩してしまう犬もいます。ドッグウェアを洗濯する際はなるべく天然素材の洗剤を使用し、香りの弱いものを選ぶようにしましょう。

おしゃれでかわいい!機能性の高い犬の洋服をご紹介

「ALPHAICON」

ALPHAICONのコンセプトは愛犬と人間が今よりも楽しく快適に暮らすことを考え、現代社会の愛犬との暮らしで起こる様々な課題をドッグウェアで解決し、パートナーである愛犬との大切な時間を創造することとしています。ALPHAICONではドッグウェアを着せるメリットで挙げた7つの項目すべてに該当し、おしゃれで可愛い商品が揃っています。

「IDOG&ICAT」

IDOG&ICATのコンセプトはペットとオーナーのより幸せな生活のために、最高の心地よさと機能性を追求しています。創業33年の縫製工場を母体とするペットグッズメーカーで「ものづくり」の精神を引き継ぎ、積み重ねた知識とノウハウを活かした商品企画を行なっています。

ペットの骨格を熟考した立体パターンを元に「イヌゴノミクス」を合言葉に、身体に沿った負担の少ない快適な商品を目指して改善を続けています。IDOG&ICATでは可愛いだけではなく愛犬のことを考えて作られた商品が揃っています。

まとめ

  • 犬に洋服を着せると7つのメリットがある
  • 犬の洋服を選ぶときに最低限チェックすべき3点
  • 意外にできていない人多し、犬に洋服を着せる時の注意事項3点
  • おしゃれ、かわいい、機能的なドッグウェアメーカーは2社に絞られる

最後に、今回はドッグウェアを着せることのメリットと選ぶ時のポイント、着せる時の注意点、おすすめ機能性ドッグウェアメーカーをご紹介してきました。愛犬との生活は「楽しく快適に幸せに」過ごしたいですよね。

ドッグウェアを着せることで、愛犬が快適に過ごしていたら、飼い主の私も安心で幸せな気持ちになります。ドッグウェアには、様々な用途に合わせたものが販売されています。ぜひ愛犬にあった可愛いドッグウェアを見つけて、快適で楽しいドッグライフを送ってください。

  • この記事を書いた人

ささみ

ペット栄養管理士、ドッグトレーナーの資格を持ち、人生の大半を犬にまつわる仕事に携わってきました。現在は、これまでに得た知識や経験を活かし、会員数2000人のオンラインサロンのオーナーを務めています。 他のサイトでは掲載されていない独自の切り口で情報発信しつつ、ミニマリストに暮らしています。